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更新日:2018/04/20

ノコギリヤシの育毛効果について

 

ノコギリヤシには、5αリダクターゼの発生を抑制する効果があるとされています。これは医薬品の発毛剤である“プロペシア”の有効成分であるフィナステリドと、まったく同じ機能になります。この事から、ノコギリヤシは「天然の育毛剤」と呼ばれているのです。

 

5αリダクターゼには1型と2型があり、1型は側頭部と後頭部に影響し、2型は前頭部や頭頂部に影響を与えます。また5αリダクターゼ欠損症というものもあり、薄毛の原因物質が体内にないので欠損症の方は男性型脱毛症になる事はありません。

 

5αリダクターゼの発生については、遺伝によるものが大きいとされるのが現状での定説です。自分ではどうする事もできないので、何らかの手段をとって、その働きを抑制させなければ、男性型脱毛症は進行します。ノコギリヤシは安全性も高く、男性型脱毛症の原因を取り除けるかもしれないのです。

 

 

AGAの元5αリダクターゼの発生を抑制する


男性型脱欧症(AGA)の発生は、男性ホルモンがジヒドロテストロン(DHT)に変質することで起きます。ジヒドロテストロンに変質させてしまう酵素が“5αリダクターゼ”です。

 

5αリダクターゼの発生量が多くなると、薄毛が発症してしまうことになります。

 

AGAの人

近年では男性だけでなく女性にも症例は少ないですが女性男性型脱毛症(FAGA)が認められているので、性別を超えて気をつけなければなりません。

 

ジヒドロテストロンは、毛乳頭に影響を与え髪の毛の成長を阻害させてしまいます。

 

ある限りずっと成長を阻害し続けるので、ジヒドロテストロンを減らさなければ薄毛を回復させることはできません。

 

ノコギリヤシとは?

薬草として用いられる事もある天然の植物

ノコギリヤシは樹齢が非常に長い植物であり、薬草として古来より用いられてきました。前立腺肥大症の治療薬になるのではないかといった研究もおこなわれており、育毛以外の効果も期待されているのです。

 

樹齢は長いもので500年から700年になり、生命力あふれる植物としても有名です。

 

摂取することで副作用があるのか?

サプリメントとしてノコギリヤシを摂取した場合には、ほとんど副作用の心配はありません。そもそも自然界にある成分を摂取することになるので、医薬品のような副作用が起こってしまう心配はほとんどないのです。

 

ノコギリヤシの過剰摂取に注意

ただ、過剰に摂取すると問題が起こる可能性もあり、育毛サプリメントの用法・用量を守らなければなりません。

 

過剰摂取による副作用の具体例には、おう吐や便秘、下痢、吐き気、腹痛があります。

 

これらの副作用はノコギリヤシに限った事ではありません。サプリメント全体に共通する症状なので、あまり心配する必要はありません。

 

ただ、アレルギー症状が起こってしまった場合は、ノコギリヤシと身体との相性自体が悪い可能性もあるのですぐに服用を中止しましょう。

 

ノコギリヤシとの併用がおすすめの成分

亜鉛

亜鉛は育毛サプリメントの多くに含まれる成分ですが、実はノコギリヤシと同じように5αリダクターゼの発生を抑制する効果があるとされます。併用することにより、相乗効果が期待されているわけです。

 

また、亜鉛には髪の毛を形作るケラチン(たんぱく質の一種)の生成を促進する効果もあるとされ、育毛サプリメントには必要不可欠な成分と言えます。

ノコギリヤシ単体では、どうしても効果が薄い事もあるので、育毛効果を少しでもアップさせる効果が期待できる成分を紹介します。育毛サプリメントに同時に含まれている例もありますし、個別にそれぞれのサプリメントで摂取するのもおすすめです。

 

ノコギリヤシより5αリダクターゼを抑制が抑制できる成分

 
アゼライン酸

穀類(大麦・小麦・ライ麦など)や酵母に含まれていている成分なので、安全性は全く問題ありません。また、ニキビの治療薬としてすでに長きに渡って使われており、毛穴の詰まりや皮脂の分泌が抑えられる事、さらに抗菌作用が認められています。

 

上記の事から、単に育毛サプリメントだけではなく、育毛剤に含まれていてもおかしくはない成分だと思います。飲むだけでなく、塗って育毛できる可能性もアゼライン酸にはあるのです。

 

現状ではアゼライン酸単体のサプリメントは出てきていないようなので残念ですが、育毛の研究が進めば販売される日が来るかもしれません。

 

アゼライン酸と亜鉛の組み合わせ

まだ研究段階でありますが、アゼライン酸と亜鉛を組み合わせて摂取したところ5αリダクターゼが90パーセントも抑制されたとのことで話題になっています。まだ、育毛サプリメントに実用はされていないのですが、ノコギリヤシと共に注目すべきでしょう。